蜂といえば、まず頭に浮かぶのはミツバチです。

クマバチ、クマンバチと呼ばれるのもミツバチの大きなものを指します。

蜂はみんな同じだと考えている人がいますが、そうではありません。

ハチミツを作り、ハニカム状の巣を作るのはミツバチです。 すべての蜂が六角形のハニカム状の巣を作るわけではないのです。

ミツバチはほとんどの場合、花粉を媒介し、ハチミツを作成する益虫とされます。

特徴としては、首周り(正確には胸部)に毛がふさふさしていることと、体長が1~1.5cm程度と小さいものが多いということ。

そして、その巣は黄色っぽいクリーム色で、六角形のハニカム状で層を作っています。

基本的におとなしく、攻撃されなければ襲って来ることはありません。

毒性は基本的に弱いのですが、ショックによって強く反応する体質の方もいるので注意は必要です。

ミツバチの駆除については、野生のものが問題視され駆除の対象となっています。

蜂の中ではおとなしい種類ですので、よっぽどでなければ放っておいて構いません。