何でも食べることが特徴的で、都会などの都市部でも多く見られるようになったのが、キイロスズメバチです。

ほかのスズメバチと比べて、比較的からだが小さいことが特徴ですが、威嚇性と攻撃性が高く、怒りっぽいハチでもあり、注意が必要です。

スマートなからだと、淡い黄色が特徴のこのハチですが、活動期間は5月から11月と比較的長いことが特徴です。

キイロスズメバチの巣は、淡い色をしたマーブル模様をしています。

住宅の天井の裏や床の下など、様々な場所に巣を作ることでも知られています。

住宅に住んでいる方が気がつかないうちに巨大な巣を作っていたという例もあります。

働きバチは20ミリ前後、女王バチが25ミリ前後、オスバチが28ミリ前後の体格をしています。

前述したとおりにサイズは小ぶりですが、性格はとても荒々しく、巣に近づくだけでも、警戒音を鳴らし、人を襲ってくることもあり、注意が必要です。

都市部の住宅街を中心に増えています。